1、何が実名・顔写真掲載だよ、釣りじゃねーかよ!( `ー´)ノ
いやもう売ってるから書くわ。元少年Aの実名と写真を晒す!と書いた週刊ポストに衝撃的なことが載ってました。なんと! その実名と写真は、もう誰もが知っている当時別の週刊誌が暴いたものでした! なんたることでしょう! 苦笑しかできません! pic.twitter.com/xW7QmfbZml
— BLACKザ・タブー編集部 (@the_taboo_) 2015, 9月 13
ザ・タブー編集部もビックリ!
そう、みなさんご存じ、釣りというヤツです。
2、釣り記事に踊らされるネットメディア
アサヒも読売もネットニュースメディアも、いやー面白いように釣られていますね!
おそらく、週刊ポスト側の「実名・顔写真」を掲載する、という告知を真に受けて記事を作成・公開したのでしょう。まあ同情の余地はありますが、その後訂正のような記事な発表されていないようです。
もっとヒドイのがあのサイゾーが運営するLITERAのこの記事。
3、メディアの良識が試されている。
この元少年Aような構ってちゃん野郎は無視するに限ると思うのですが、太田出版の「絶歌」出版を筆頭に、今のところメディアは彼にいいように操られている気がします。
HP開設の告知も大々的にやってあげてたし、大丈夫なんでしょうか?
良識をもったメディアが、この目立ちたがりの中二病少年をうまいこと成敗してくれることを、期待している僕がいるわけです。
とにかく、今後各メディアの皆さんは、週刊ポストの釣りに気を付けてください!
※真面目な話、事件を忘れてはいけないと思う。
あの事件から5年、「酒鬼薔薇」が出所する。被害者淳君の父の慟哭を聞け!
「おじいちゃんのとこ、いってくるわ」ドアの閉まる音がして、淳は家を出ていきました。これが、私たち家族と淳との永遠の別れになってしまいました——。1997年5月に起きた「神戸連続児童殺傷事件」。14歳の少年に我が子を奪われた父が綴る鎮魂の手記。眼を細め見守った息子の成長から、あの忌まわしい事件の渦中の出来事、そして「少年法」改正に至る闘いまでを、被害者遺族が詳細に描く。