就活、失恋、仕事疲れetc…落ち込んだ僕に寄り添ってくれた曲を紹介。
どうも、カタダです。
皆さんは落ち込んだとき、どんな曲を聴きますか?
ZARDの「負けないで」とか大黒摩季の「元気出して」とかGReeeeNとか、そういう「元気の出る曲」で自分を奮い立たせる方もいるでしょうが、僕は気持ちが塞がったときは、悲しい気持ちに寄り添ってくれるような暗めの曲を聴いたりします。
(これって少数派なのかな…。)
学生の頃は、狭いワンルームで、間接照明だけをつけて、ゆったりとしたテンポの暗めの曲を聴いて癒されたものです。
ということで、自分の人生の中で、暗い気持ちに寄り添ってくれた、癒しの切ない系バラード曲を紹介しようと思います。
「落ち込んだ時は暗い曲を聴きたい」派の皆さんは、ぜひとも参考にしてみてください。
※注
・同一アーティストは一曲のみ。
・邦楽に絞る。
・自分的オールタイムベストなので、90年・2000年代が多いか。
でも最近の曲も入れてます。
コアなミュージックラバーではないので、正直浅めです笑。
ってことで早速!!
(余談だけどiTunesのリンク張ると、ワンタップで試聴できるんですね。これは話が早い!)
①森山直太朗「レスター」
森山直太朗の隠れた名曲。というかファンには有名だろうけど。
一時期ほんとこの曲ばっか聴いてた。
そして心の中で「レスター、ねぇレスター」と呼びかけていた。
実はレスターが何なのか、未だに分かってない(あえて調べない笑)
②Mr.children「車の中でかくれてキスをしよう」
ていうかなんでこの曲iTunesにないんだ! いちおうオルゴール盤を張ったけど。
ポップザウルスことミスチルの曲を紹介したらマニアに舐められそうですが、
落ち込んだ時には中でもこの曲。
普通にミスチルが大好きな僕ですが、この曲の世界観好きなんだよなー。
「君は泣いてるの?それとも笑ってるの?」って、あまりないシチュエーションだなぁ。
③アンジェラ・アキ「ふるさと」
この曲でアンジェラ・アキを知ったとき、その「お姉さん感」のある風貌とともに元気づけられておりました。
④THE BOOM「時がたてば」
THE BOOMの曲は、売り上げととっつき安さが比例している感があるけど、この曲はメジャー感と宮沢和史らしさがちょうどいいバランスで共存してる気がする。(いや、「風になりたい」とかだって充分彼らしいけども。)
そういえば「いつもと違う場所で」もかなりハマったなぁー。歌詞がめちゃめちゃ刺さる!
⑤尾崎豊「ダンスホール」
尾崎豊がオーディションで歌った名曲。
いつ聞いても泣きそうになる。
あまり説明したくない。本当に好き。「シェリー」も好きだけど、この素朴感のある歌い方がたまらない。
⑥COCCO「カウントダウン」
これだけバラードじゃないか、でも自分の中では落ち込んだあえて聴きたい鬱曲?の筆頭作品。
これほんと、上の試聴だけで魅力分かると思います笑。
気持ちがふさがった時に聞くとデトックス効果が抜群。
⑦中島みゆき「ホームにて」
これ、好きと公言する有名人が多い気がする。有吉弘行もなにかで好きって言ってたような。
感動というかなんというか、優しさが詰まっていると感じる曲。聞くと全ての人たちに優しくなれる。気がする。
⑧秦基博「朝が来る前に」
秦基博は名曲多しといえど、やはりこの曲がベスト。PVの雰囲気がかなり好き。
朝帰ってきた時に聴くともう100パー泣ける。
⑨FAYRAY「願い」
読者の方にFAYRAYを知っている方はどれくらいいるのだろうか?笑
浅倉大介プロデュースでデビューするも、途中からは本格バラード路線に切り替わった、僕的にはどっちも好きでお得な存在。
「TEARS」でもいいんだけど、なぜかiTunesになかったのでこっち!
⑩森田童子「淋しい雲」
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クイーン・オブ・鬱バラード。
森田童子はTBSドラマ「高校教師」で「僕たちの失敗」から入り、リメイクされた「高校教師」(上戸彩と藤木直人のヤツ)のとき、この「淋しい雲」にどハマりして、ベストアルバムを買った。
こういうアーティストってもう出て来ないだろうな、とか偉そうにつぶやいてみる。
⑪globe「Precious Memories」
globeでいちばん好きな曲。なんといっても歌詞がいい。作詞家小室哲哉の才能が垣間見える曲。(このあたりは機会があればじっくり記事に書いてみたいな。)
globe復活、心から待ってるぜ!
⑫乃木坂46「悲しみの忘れ方」
急にすみませんといった感じで、今年の曲です。
ドキュメンタリー映画を見たこともあり、この曲にまんまとハマってしまいました。
リピートで聞いております。
⑬浜田省吾「愛という名のもとに」
いいね、これぞ大人のバラードですよ!
テレビドラマの「愛という名のもとに」のタイトルはここから拝借されている。
はましょうとか岡村靖幸とかは、人生の節目節目で聴きたくなる。
60歳とかになってても全然聴いてそう。
⑭Salyu「to U」
Salyuの声は本当に奇跡だと思う。
あとこの曲はミスチルの桜井和寿が詩だけ書いている(曲は小林武史)という珍しいもの。
震災に関連し発表されたっていうのも相まって、自分の中でたいせつな一曲となっております。
まとめ
雑文とともに紹介しました。簡潔ですみません。書きながら途中で、「能書きはいい、とにかく一曲でも多く聴いてみてくれ」という心境に達しました。
それにしてもこのiTunesの試聴って短すぎじゃない!?もう少し長いほうがもっと聴きたくなる気がするなぁ。
この記事に需要があるのか分からないけど(あると信じてる!)、自分の好きな曲を整理する作業って面白いなーと思いました。
本当にどの曲にも思い入れがあり、エピソードなんかを書き出したらキリがないのでそれはやめました。また別の機会にでも。
だれか一曲でも共感してくれる人がいたら嬉しいなぁと思いつつ。
もしお勧めの切ない系バラードがあったら教えてください。
ではでは!