1、「さしすせそ」が大事なのは料理だけじゃない。
どうも、カタダです。
今日は、日々ブログを更新している皆さんに、ブログ運営にとって大事な「さしすせそ」をお教えします。
・・・、
って言われたら、なんかそれっぽく聞こえませんか!?
人はどうしてこの「さしすせそ」に惹かれるのでしょう。ということで、今日はこの、いろんな「さしすせそ」について考えてみます。
(あとで本当にブログ成長に大事な「さしすせそ」もお教えしますので、しばしお付き合いください。)
2、ちまたにはどんな「さしすせそ」があるのか?
もっとも有名な、「さしすせそ」の元祖といえば、やはり「料理のさしすせそ」でしょう。
●料理の「さしすせそ」
さ・・・砂糖
し・・・塩
す・・・酢
せ・・・醤油 ※「せうゆ」ということで。
そ・・・みそ
まあ、元祖のくせに終盤に無理やり感がありますが、これは、ただ調味料を列挙しているだけでなく、この順番で入れるといいよという手順のノウハウになっているという優れものです。
そしてこれに続く、2番目に有名なのはおそらく、「会話のさしすせそ」ではないでしょうか?
●会話の「さしすせそ」
さ・・・さすがですね
し・・・知らなかったです
す・・・すごいですね
せ・・・センスがいいですね
そ・・・そうなんですね
これは相槌の「さしすせそ」などとも呼ばれ、会話を弾ませるコツとして(特に男性に対して?)有効だと言われているものです。
あとは、「家事のさしすせそ」なんてのも、わりと広く知られています。
●家事の「さしすせそ」
さ・・・裁縫
し・・・躾(しつけ)
す・・・炊事
せ・・・洗濯
そ・・・掃除
いいですね。だんだん分かって来ましたが、この「さしすせそ」は、
役に立つ + 上手いことまとめている。
という2点の両立によって成り立っているようです。
ちなみに、こんな本もありました。
Amazonの紹介文によると、
●片づけの「さしすせそ」
さ・・・サッと取り出す
し・・・しまう
す・・・捨てる
せ・・・整理する
そ・・・掃除する
だそうです。
「サッと」とか頭に付けるのズルだろという気はしますが、たしかに「なるほど」と頷けるものがありますね(内容は読んでないけど)。
さて、ここまで調べてみて、ふと一つの思いが湧き出てきました。
これ、作れるんじゃね!?
あらゆる分野の大事なことや手順・コツなどは、すべて「さしすせそ」で言い表せるのではないか?
そしてそれが成功したら、上記の「さしすせそ」に続く、新たな「さしすせそ」を生むことができるのではないか!?
ということで、「さしすせそ」史に名を刻むべく、ちょっとだけ(いや、わりとしっかり)考えてみました。
3、「さしすせそ」秋の新作お披露目
たとえば(狭い話題ですが)、「はてなブログ公開のさしすせそ」。
●はてなブログ公開の「さしすせそ」
さ・・・サイトにログイン
し・・・執筆
す・・・推敲
せ・・・セルクマ ※自分でブックマークすること。
そ・・・ソーシャルで連携
おぉ、案外イケそう!(って、一人で盛り上がってるだけか?!(;´Д`))
続いて、「ラブホテルでのさしすせそ」。
●ラブホテルでの「さしすせそ」
さ・・・誘い込む
し・・・シャワーを浴びる
す・・・好きだとささやく
せ・・・セックス
そ・・・早漏でゴメンと詫びる
…しまった、下ネタに走ってしまった!(;゚Д゚)
と、これ以上考えると暴走してしまいそうなので、本命の、「ブログの成長に大事なさしすせそ」を最後に連携いたします。
4、ブログの成長に大事な「さしすせそ」
上記の「はてなブログ~」とやや重複しますが、、
●ブログ成長に大事な「さしすせそ」
さ・・・サイトデザイン
し・・・執筆力
す・・・スルースキル
せ・・・戦略
そ・・・ソーシャル拡散
いちおう順に説明していきまと、
(さ)サイトデザイン
→見やすく構築・カスタマイズする、内部リンクを張り直帰率を減らすなどで、見やすいサイト作りを心掛ける。
(し)執筆力
→言うまでもなく、ブログ成長のカギはコンテンツにあり。ネタ探し、読みやすさの改善も含め、日々執筆力を磨くことが必要。
(す)スルースキル
→ブログが成長し始めると、アンチなども発生し、誹謗・中傷のコメントがつくことがある。が、落ち込まず、むやみ反論するでもなく、「気にしない」ことでブログのカラーを確立させていく。
(せ)戦略
→ある程度以上のPV数を狙う場合、やみくもに記事を更新するだけでなく、ブログテーマや文体の確立、そして誰をターゲットとしていくか、などを考える必要がある。
(そ)ソーシャル拡散
→ブログの大幅な拡散を狙うには、twitterやFacebookなど、ソーシャルでの拡散は不可欠。SNSなどを駆使し、読者層を広げていく必要がある。
・・・。
どう!?どうですか!?
これちゃんと、「さ」→「そ」の順に上級向けになっていると思います!(ちなみに自分が意識できているのは、せいぜい「し」の段階まで)
この「さしすせそ」、フリー素材としてオープンにいたしますので、どうぞ皆さま、各ブログ記事やノウハウ連携の講演・サロンなどでお使いください。
(もちろんこのブログごと拡散してくれたほうが嬉しいけどね!)
みなさんも自分の得意分野、「さしすせそ」で説明してみてはいかがでしょう。
ではでは!