カタダのペンギンな日々

持てるすべての知見を提供するブログ。

【完全比較】Kindle(無印)とKindlePaperwhiteどっちを買うべきかの最終回答(2023年最新)

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※当ページには広告が含まれます。

新機種も登場。Kindle5種類の中でどれを買うべきか?この1記事で完全解説する。

 【2023.9更新】

「KindlePaperwhite」のNEWバージョン発売、「KindleScribe」の登場などを踏まえ、最新情報に更新しています。

基礎知識からお得な購入方法まで、すべて記しています。

 

 ★

 

どうも、カタダです。

僕はそこそこの本好きであるものの、「紙の本至上主義」だったため、Kindle(電子書籍)を買うことをためらっていたのですが……、このたび、ついに購入いたしました!

 

購入に踏み切った主な理由としては、

・試さず嫌いはよくない。

 今後、電子書籍市場が拡大していくのは明らかだと思われるので、便利なのか、自分に合うデバイスなのか、この目で確かめてみたかった。

・Kindleセールだった。

 KindleはAmazonプライム会員だと時々割引になるセールが開催されるのですが、欲しいと思ったタイミングとセール期間が一致したため、購入に踏み切った。

という感じです。

 

いやー、Kindle生活、いいですね!実はすでに使用して2,3年ほどは経っていますが、もっと早くに買えばよかった、完全に生活・読書サイクルに馴染んだというのが率直な感想です。

 

で、最初に言ってしまうと、自分なりにどのKindleを買うべきか比較検討した結果、購入したのは、

「KindlePaperwhite」です!!

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Kindleライフはじめました。

 

本当に買ってよかった。快適な読書ライフを送っております。

(詳細な感想は後ほど。) 

 

とまぁ無事購入に踏み切れたわけですが、実は、どのKindleを買うべきか(Kindleは5種類ある)、丸2日も迷いに迷ったわけでして

(※特に現在は「KindleScribe(キンドルスクライブ)」という謎の新機種まであるし、余計に迷います!)

いろんな紹介サイトやレビュー記事などを読み漁り、検討に検討を重ねたのですが、いまいち決め手に欠けるなと頭を抱えた実績がありまして……。

 

そこで、せっかく時間をかけて決めたので、自分が比較する中で役に立ったサイトや、それぞれのKindle機種のメリット・デメリットを整理し、自分がなぜKindlePaperwhiteを購入するに至ったか、その経緯をまとめて連携しようと思います。

僕自身、いろんな記事を読み漁って時間を消耗してしまったので、この1記事だけで判断がくだせるよう、皆様の選択・購入を後押しできれば幸いです。

※最新のkindle情報を踏まえた記事に随時更新していますが、僕が購入した際の「KindlePaperwhiteがベスト」という思いは、いまだに揺らいでいません。

 

前提(基礎知識):Kindleには大きく5種類ある。

※「そもそもKindleって何よ?」「Kindleのメリットって何よ?」という方は、あれこれ調べるより公式サイトを見るのがベストです。詳細にまとまっています。

【⇒Kindleの説明ページ(KindlePaperwhiteの商品ページ)】

 (この記事でも要点をまとめます。)

 

Kindleには、いわゆるKindle(無印Kindleと呼ばれることも)の他、KindlePaperwhite、KindlePaperwhiteシグニチャーエディション、KindleVoyageKindleOasis、そしてKindleScribeと、全5種類(4種類+α?)があり、それぞれ若干スペックが違います。(価格はかなり違う!)

※「KindleVoyage」は生産終了しています。

 

無印Kindle。2022年10月リニューアル発売のスタンダード製品(第11世代)。

 

 

KindlePaperwhite

定番の人気ガジェット。

2021年、NEWモデル(第11世代)にリニューアル。

そして、同時に、

KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」という派生モデルが誕生。

 

 

Kindle Voyage、電子書籍リーダー、Wi-Fi

Kindle Voyage、電子書籍リーダー、Wi-Fi

 

 KindleVoyage

2018年生産終了。過去の思い出。

 

 

KindleOasis。

そこそこ高い、ハイスペック製品!

 

 

KindleScribe。

手書き入力機能搭載の、謎多き新製品。

 

 

これがKindleのラインナップ。

このあたりを比較検証した記事の中では、以下の記事がいちばん詳細で分かりやすかったです。(当時まだKindleOasisは発売前のため、3種類の比較になっています)

【追記】今では情報が古くなってしまっていますね…

www.kenkihou.com

 

上記記事が古くなってしまったこともありますし、以下、この記事であらためて、それぞれの機種のスペックを簡潔にまとめてみましょう。

 

各Kindleの機能まとめ 

 

○無印Kindle
・サイズ・・・157.8 x 108.6 x 8.0mm
・画面サイズ・・・6インチ
・画面解像度・・300ppi
・内臓ライト・・・あり(LED4個使用)
・充電ポート・・・USB-C
・重量・・・174g(※軽い)
・容量・・・16GB
・価格・・・12,980円

画質が荒い。

バッグライトが少なく、暗いところでは読みづらい。

・ブラック、デニムブルーの2色

 

⇒詳しい説明(kindle公式ページ)へ

 

 

○KindlePaperwhite
・サイズ・・・174 x 125 x 8.1mm
・画面サイズ・・・6.8インチ  ※2021.NEWタイプからやや大画面化
・画面解像度・・300ppi
・内臓ライト・・・あり(LED17個使用)
・充電ポート・・・USB-C
・重量・・・・205g 
・容量・・・8GB/16GB
・価格・・・16,980円

バランスがとれ、充実したモデル。

2018.11発売のNEWモデル(第10世代)から、KindlePaperwhiteに以下の特徴が加わりました。

防水機能

 IPX8等級の防水機能を搭載。「真水で水深2メートルまで最大60分耐えられる」という、ガチの防水です。

・フラットスクリーン

 

これらにより、KindlePaperwhiteの「おすすめ度」が増しました(※詳細後述)

ブラック、ライトグリーン、デニムブルーの3色。

 (※最新リニューアルで、KindlePaperwhiteだけ存在した4色のカラーバリエーションがなくなったのは、少し残念…。)

⇒詳しい説明(KindlePaperwhite公式ページ)へ

(画像:Amazon公式サイトより)

 

○KindlePaperwhiteシグニチャーエディション
・サイズ・・・174 x 125 x 8.1mm
・画面サイズ・・・6.8インチ  ※2021.NEWタイプからやや大画面化
・画面密度・・300ppi
・内臓ライト・・・あり(LED17個使用。明るさの自動調節機能付き
・充電ポート・・・USB-C
・重量・・・・207g
・容量・・・32GB 
・価格・・・21,980円

※「KindlePaperwhite」とは、下線部のみが違います。

(もちろん防水機能、フラットスクリーンも同じ

ブラック、ライトグリーン、デニムブルーの3色。

すなわち、ストレージ容量が大きいバージョンがこの「KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」。

加えて、

・明るさ自動調整機能つき

ワイヤレス充電が可能

という特性も。

⇒詳しい説明(KindlePaperwhiteシグニチャーエディション公式ページ)へ

 

 

○KindleVoyage ※現在は生産終了
・サイズ・・・162 x 115 x 7.6mm
・画面サイズ・・・6インチ
・画面密度・・300ppi
・内臓ライト・・・あり(LED6個使用。明るさの自動調節機能つき)
・重量・・・・180g
・価格・・・23,980円

ページめくりボタンつき

 

 

○KindleOasis
・サイズ・・・159 x 141 x 3.4-8.3mm
・画面サイズ・・・7インチ
・画面解像度・・300ppi
・内臓ライト・・・あり(LED25個使用。明るさの自動調節機能つき)
・充電ポート・・・microUSB
・重量・・・・188g
・容量・・・8GB/32GB 
・価格・・・29,980円

やや大きめの画面。

8GBと32GBから選べる。

防水性能

明るさ自動調整機能つき

ページめくりボタンつき

グラファイト(ダークグレーのこと)1色のみ

⇒詳しい説明(KindleOasis公式ページ)へ

 

 

 

○KindleScribe
・サイズ・・・196 x 230 x 5.8mm
・画面サイズ・・・10.2インチ
・画面解像度・・300ppi
・内臓ライト・・・あり(LED35個使用。明るさの自動調節機能つき)
・充電ポート・・・USB-C
・重量・・・・433g
・容量・・・8GB/32GB/64GB 
・価格・・・47,980円

大きな画面。

手書き入力機能つき

タッチペンつき

8GB、32GB、64GBから選べる。

明るさ自動調整機能つき

タングステン(銀灰色のこと)1色のみ

⇒詳しい説明(KindleScribe公式ページ)へ

(防水機能はなし)

(画像:Amazon公式サイトより)

 

   ★

 

といった感じです。

太字にした部分が大きな違い・特色。「太字+下線」部分が最大級の特色ですね。

これで主な違いは説明できていると思います。

 

電子書籍を読もうとkindleを購入する場合、上記5種類(4種類+α)から選ぶことになると思いますが……。

 

Kindle5種類、どう選ぶか?

さぁ、どう選びましょう…? 

僕はまず、Oasisを候補から除外しました。

理由は簡単。価格差のわりに、大きな魅力(メリット)を 感じなかったからです。

おそらく、多くの人が同じ印象を抱くのではないでしょうか?(実際ネット上にもそういった意見は多く見られました。)

 

※KindleOasisはこんな人におすすめ…
・予算に余裕があり、少しでも高スペックなものを買いたい。
・すでにKindleを持っている人が、さらなる上位機を追い求めたい。
・誰かへのプレゼントとして。

 

まぁ早い話が高級品というか、ブランドとして上位機を買いたいと思う方はこれを選べばいいと思います。

予算に余裕のあり、性能を極めたい方はKindleOasisを購入してもよいかと!

【⇒KindleOasisのページへ】

 (僕はそれでもやっぱり高いかなと思ってしまうけど。)

 

※kindlepaperwhiteリニューアルにより、過去にはKindleOasisにしか搭載されていなかった「防水機能」が追加されるなど、KindleOasisの独自性・優位性はほとんど失われてしまっています。

 

そして次に、謎の新機種「kindleScribe」を除外してしまいましょう。

・初めて買うkindle機種ではない。

・予算に相当余裕があるなら選択肢に入れてもよい。

といった感じで、この記事で比較検討している方にとっては不要だと思います。

確かに画面が10.2インチと大きいのはある意味では魅力ですし、手書き機能にも惹かれるものがありますが、

「これだけ予算があるならipad買おうよ」と言いたくなります…。

※個人的には、本のページに(活字の上に)直接書き込めるのではなく、あくまで手書きの「メモ機能」がついているだけ、という点が、一番のがっかりポイントです。

 

※KindleScribeはこんな人におすすめ…
・すでにkindleを使いこなしており、その画面に見やすさに利点を感じている。その上で…。
・大画面で読みたい。
・読書の際に直接書き込みたい。
※予算をあまり気にしなくてよい。

 

【⇒KindleScribeのページへ】

という感じで、個人的には今後もっと派生機能が充実して来るだろうと予測していますので、それまではもっとポピュラーな機種でkindleに馴染んでおくのが吉。

という結論になります。

なのでこれも「おすすめ」からは除外。

 

 

で、本題はここから!

 

KindleとKindlePaperwhite、どちらを買うべきか(をまず考える)。

 

ここで悩んだわけですが(多くの人がこの2択で悩んでいる印象)…本当に難しい!w

決め手がいまいちありません。

 

よく言われるのが、

・Paperwhiteには充実したバックライトがついているので、暗闇でも本を読みやすいよ!

ということです。暗闇で寝る前なんかに本を読みたい方は、Paperwhiteで即決でいいと思います。

(Kindleにもついているが、LED4個のみと、明らかに弱い。※PaperwhiteはLED17個。)

 

けど…それ、決め手になります??

「紙の本至上主義」であった僕にとって、本が暗い場所で読めないのは当たり前なので、このメリットにはピンときませんでした。

寝る前に読みたきゃ電気つけるし!

 

他の比較で言うと、

・KindlePaperwhiteのほうがページめくりの際のチラつきが少ない。

が挙げられるでしょう。これは正直、それなりの説得力があります。

実際Kindleを使ってみると分かりますが、活字のページははあまりチラつかないのですが、画像や漫画などだと、けっこうチラつきが気になります。

なので、漫画を中心に読むと言う方は、これを「決め手」としていいかもしれません。

 

ただ正直、チラつきに関しては、人間に備わった偉大なスペック=「慣れ」が問題を解消してくれるので、活字本ユーザーの人はそこまで気にしなくてもいいかも。

 

 

…と、いうことなのですが、

 

 

それ以外となると……、

・Kindleのほうが、KindlePaperwhiteより若干軽い。

……いや、これは、両方持って比べないと分からないくらいの差です。

実際僕はPaperwhite(Kindleよりやや重い)を買いましたが、重いなんて一度も思ったことがありません。

 

なのでこれも決め手としては弱いでしょう。

あとは、「Kindle」には防水機能がないという違いもあるのではありますが…。

うーん……。 

 

じゃあどっちを買えばいいんだあぁぁ!!?

 

ここまで読んでも決断を下せない方、意外と少なくないのではないかと想像しています(特に活字の本ばかりを読むつもりの方)。僕がそうでした。

それぐらい微妙なスペック差なんですよね。言い換えると、最下位機のkindleでも充分に役立ちそうという。。

 

そこで、まだ悩んでいるアナタに伝えたい……。

 

いつまでも悩んだって、結論なんて出ないよ!

実際使ってみなきゃ分からない部分もあるし、他の人のレビュー読み漁ったところで、スペックの違いは新たに発見されるわけでもないし、そもそも個々人のライフスタイルにも違いがあるわけだから、おいそれと結論なんか出やしないよ!!

(さらに今は「KindlePaperwhite」と「KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」とでも悩まなければいけないわけで、本当に難しいですよねぇ…)

 

ということで、考え方を、180度変えてみることをお勧めいたします。

どういうことかというと、

”自分は電子書籍ツールにいくら払えるのか”を考えてみる

つまり、

相対的評価で決めるのをやめて、絶対的評価で決めようよ!

ということです。

 

そう冷静に考えてみると、僕に関して言えば、「2万円くらいなら全然出していいな(元とれそうだな)」という感覚でした。

(普通に考えて、全般的にAmazonのデバイスは安すぎるんですよね…。)

そう思い至った時、特にためらうことなく、KindlePaperwhiteを買おうと思えました。

 

たしかにKindleのほうが安いけど…1万5千~2万円ほどの「KindlePaperwhite」「KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」も充分安いよね!という感覚。

なので残るは、「KindlePaperwhite」と「KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」、どちらを選ぶかを決めるのみ!

※ここまで、わりと同意できるという方は多いのではないでしょうか?

(逆に価格最重視の方は、無印Kindle即決でいいでしょう。)

【⇒無印kindleのページへ】

 

最後に、KindlePaperwhiteとKindlePaperwhiteシグニチャーエディション、どちらを買うべきかを考える。

ここで決め手となるのは、「ストレージ容量」と価格の兼ね合いでしょう。

KindlePaperwhiteは8GB/16GB。

KindlePaperwhiteシグニチャーエディションは32GB。

これについては、

コミックをほとんど読まない(活字本ばかり読む)方にとっては、16GBで充分かなと思います。

8GB」と「16GB」は、1,000円しか価格差がないのに容量が2倍になるので、どうしても予算を抑えたい方以外は「16GB」がよいです。

が、コミックをわりとたくさん読むという方は、32GBを選ぶに越したことはありません。

※コミックの場合、8GBなら約160冊、32GBなら約640冊ものコミックをダウンロードし保存することができます。

コミック好きなら、160冊くらいは今後長い目で見ると、購入する可能性は充分にあるでしょうから、32GBを選んでおくほうが安心して活用できます。

その他の違いだと、「KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」には明るさ自動調整機能、ワイヤレス充電機能もついているため、予算に多少の余裕があるなら、こちらにしておくに越したことはないでしょう。

↑充電スタンドはセットで買うとお得。

(個人的には「ワイヤレス充電」はどうしても必要とは思わないので、この分の予算は切り詰めてもよいかなと思っています。)

 

 

いったんまとめ

今一度言うと、

どれを買うべきか結論が出せない人は、もう比較するのをやめて、いくら出せるか!?という観点で選びましょう。

高いものほど性能(ストレージ容量を含む)がいいのは確実ですので、予算に余裕あるなら上位機を買えばいいと思います。それだけの話!

(ただし「KindleScribe」はさすがに高すぎなので除外。)

 

ということです。

 

 ★

 

 

以降、細かいオプションの選択の話。

「広告あり」「広告なし」をどうするか?

同じKindleの機種でも、「広告(キャンペーン情報)あり」と「なし」が存在します。

キャンペーン情報ありとは、Kindleの電源を入れたり、スリープを解除したりした時、セール本などのキャンペーン情報ページの広告が表示されるタイプです。

1スワイプすることで広告表示を解除することができます。つまり、端末を使う時、(1スワイプという)ひと手間増えるわけですね。

その分、2000円ほど価格を安く抑えられるのです。

 

これに関しても、予算に少し余裕があるなら「広告なし」を選んでおけば無難です。

ただ、人間に備わった偉大なスペック=「慣れ」が問題を解消してくれるので、ひと手間くらいかけてもいいよ!という自信がある方は「広告あり」にして、価格を抑えてもいいと思います。

 

※ちなみに、「KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」には、「広告なし」しかありません。

「KindlePaperwhite(広告なし)」と、「KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」を比べると価格差はわずか3,000円です。ご検討の参考までに。

 

4Gをつけるべきか?

【追記】現在、4Gをつけるかつけないかの選択を求められるのは、「KindleOasis」のみです。

これはわりと、どのサイトを見てもつける意味がないと考えている人が多数派のようです。

ちょっとした書籍でも、4Gでは容量オーバーなのでダウンロードできませんと出てしまいますので、あまり使いどころがないようです。

 

KindlePaperwhiteにマンガモデルについて

2016年10月、KindlePaperwhiteにマンガモデルが登場しました。本体・画面サイズ、重量等は変わりませんが、マンガモデルは32Gという大容量(従来型の8倍)なので、容量の大きいマンガでも大量に保存できるというわけです(コミック約700冊)。

※さくさくとページをめくれる「快速ページターン」も売りになっていますが、これは他の機種についても、アップデートで対応されています。

【追記】

ですが!

kindlePaperwhiteのNEWモデルに32Gが用意されたことにともない、「マンガモデル」は販売終了となりました。

このモデルが気になった方には、kindlePaperwhiteシグニチャーエディションを選択することをお勧めします。

 

 

実際、KindlePaperwhiteを使ってみての簡単な感想。

 

いやー、電子書籍…むちゃくちゃ快適じゃんかよ!

何冊も本を持ち運んでいると思えば軽いし、ページめくりも楽(片手で簡単に操作できる)。

紙の本より全然いいかも。

なんといってもハイライト機能(文章のコピーができる)がいいですね。ブロガーにとってはありがたい。

これからどんどん、電子書籍を購入し続けると思われます。

 

さぁ、 

さぁ皆さま。

判断材料は(たぶん)すべて提示しましたよ!

あとは決断するのみ!

ここは苦しいところでしょうが、ご決断を(「シン・ゴジラ」より)

 

 

追記①:KindlePaperwhiteを1年以上使ってみて・・・

kindlePaperwhiteを利用してから1年以上が経過したわけですが、この記事で書いた情報に別段訂正はありません。

ただ、あえて追記をするなら・・・

KindlePaperwhiteを買って本当によかった(無印kindleじゃなくてよかった)です!

理由は主に2つ。

 

①画像のチラつきは、やはり少ないに越したことはない。

「慣れが解決する」と上述しましたが、やはり気にならないといえばウソになりますw

僕は漫画本より活字の本を読む派なので、”画像のチラつき問題”は意識しなくていいと考えていたのですが、実際kindleで書籍を読んでいくと、活字本にも図表やイラスト、罫線など、意外と画像が多用されていることに気づきます。

なので、漫画ユーザーも活字本ユーザーも、画像の荒い無印kindleより、チラつきの少ないペーパーホワイトのがおすすめだよ、というのは言っておきたいです。

 

②バックライト、やっぱり意外と便利!

「寝ながら本を読むことなんてねえよ」と上述しまして、それは確かにそうなのですが、例えば夜に駅前で待ち合わせをしている時間に読んだり、バスの中で読んだり、といったシチュエーションで、バックライトが重宝します。

 

生活していると、「やや暗い場所でKindleを読みたい」というケースは意外と発生するため、LED17個というのは大きい気がしています。

 

といった感じで、実際に使ってみると、「kindlePaperwhiteでよかったー!」と思うタイミングはわりとあります。

というのを、追加でお伝えしておきます。

 

追記②:KindlePaperwhiteNEWタイプが発売されたので・・・

僕が「KindlePaperwhite」を購入したのは、「シグニチャーエディション」が登場するよりも前なのですが、

当時よりも「kindlePaperwhite」のスペックはさらに向上し、無印Kindleとの魅力の差がかなり広がっています。

よって、執筆当時の「KindlePaperwhiteがおすすめ」という結論が、より強固なものになったと言えるわけです。

ちなみに、もし購入当時に「KindlePaperwhiteシグニチャーエディション」があれば、僕は迷わずそちらを購入していたはずです。

(やはり容量は32GBは欲しい気がしています。)

 

最後に:Kindleをお得に購入する方法

最後に、具体的にKindle・kindlePaperwhiteをお得に買う方法を説明しておきます。

 (ちょっとだけややこしいですが、よくお読みください)

 

無印kindleとkindlePaperwhiteは、現在セール期間中につき、Amazonプライム会員ならお得に購入することができます。

※2023年追記

近年、このセールは時々しか実施されません。されていればラッキーですが、そうでなければ四の五の言わずに買いましょう笑

 

 

この「Amazonプライム会員」というのは、年会費5,900円(または月会費600円)でべらぼうにお得なサービスを受けられるので超おすすめですが、1点注意したいのが、必ず1カ月の無料お試し期間を経ないと本会員になれず、なおかつ、無料お試し期間中は、kindleの割引セールが受けられない、ということ。

要するに、現時点でプライム会員でない方がセール価格でkindleを購入するには、最短で1ヶ月待たなければいけないわけです。

なので、ケース別kindleの賢い(お得な)購入方法は、以下の通り。

 

・すでに「Amazonプライム会員」である

⇒今すぐセール価格で買えます。

 

・まだ「Amazonプライム会員」でないが、今すぐkindleを購入したい(1ヵ月待てない)

⇒割引の適用はあきらめ、購入しちゃいましょう。

 

・まだ「Amazonプライム会員」でないが、kindleの購入は急がない(1ヵ月待てる)

⇒とりあえず、「Amazonプライム」の無料お試し登録をしましょう。

※1ヵ月経つと本会員になれるので、その時点で割引き価格でkindleを購入するといいでしょう。ついでにAmazonプライム会員の恩恵(送料無料、お急ぎ便、Amazonプライムビデオの利用、Kindle本毎月1冊無料等々)も受けられて万々歳です。

ただし、現在セールは不定期開催ですので、次のセール開始をじっくり待つことにはなりますね。

⇒Amazonプライム会員のお試し登録はこちらから↓

※登録して1ヵ月後(本会員移行後)、セール価格で購入できます。 

(もちろん無料期間中に解約もできます) 

 

ということで、どうせ買うなら少しでもお得にゲットしましょう。

※参考:クーポン利用方法の説明はAmazonサイトに載っています。

 

※2023年追記

繰り返しになりますが、現在kindlePaperwhiteのセールはほとんど開催されません。(Amazonの大規模セールの時に、無印kindleだけ安くなっているということは時々あります。)

もちろんセールで安くなっているならそれを買う(まずは無印kindleを買ってみる)というのもアリですが、僕としてはkindlePaperwhiteのコスパの良さを、声を大にして伝えたいところです。

 

 

 

この記事が、一人でも多くの人に役立てば幸せです。

さぁ、ぜひとも快適なKindleライフを!

 

⇒【Amazon公式のKindle説明・購入ページへ】

 ※価格やスペック等は、購入前に必ず公式サイトで最終確認してください。

 

※KindlePaperwhiteカバーも検討・購入しました。

penguin-diary.hatenablog.com

 

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