1、「半径5メートルの野望」レビューに突っ込んでみる。
どうも、カタダです。
皆さんはブロガーのはあちゅうこと伊藤春香さんをご存じでしょうか?
僕は、あまり知りません(すいません笑)。
知ってるのは、「スッキリ」でコメンテーターを勤めていることと、彼女のブログはチャーハンの写真ひとつで膨大なページビューを稼ぐらしい、ということくらい。
ではなぜ彼女が気になったかというと、トマトの写真で膨大なページビューを稼ぐらしい、イケダハヤトさんのブログのこの記事を見たからです。
「日本一のブス」になった。人気ブロガー、はあちゅうの壮絶な過去 #半径5メートルの野望 : まだ東京で消耗してるの?
まあ普通に、「半径5メートルの野望」という書籍の書評なのですが(この本↓)
その末尾に、こう書いてあったわけでして。
あぁ、レビュー欄も嫉妬まみれでいいですねぇ。
という流れの中で、何気なくAmazonレビューに飛んでみたら、、、
かなり斜め上の展開だったので、差し当たり、トップレビューに突っ込みを入れてみようと思います。
繰り返しますが、僕ははあちゅうのファンでもアンチでもありません。
2、最も参考になったカスタマーレビュー
276 人中、253人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
という、閲覧者の圧倒的な支持を得ているこのレビュー。
自己顕示欲の固まりをぶつけられる疲れる本★★☆☆☆投稿者Amazon カスタマー 投稿日 2015/2/14形式: 単行本(ソフトカバー)はあちゅうさんの私私がとにかく強くて疲れる本でした。
他の彼女の著書にも言えますが、自分の話ばかりであることが疲れます。
ブログや記事で見かけた内容も多く、
例えば、冒頭の見た目コンプレックスとしてグーグル検索でブスと出る話があるのですが、
その話は、あちこちに書かれていて飽きています。。
後に書籍化されたブログ、『さきっちょ&はあちゅうの恋の悪あが記』を始めると、個人ブログのアクセス数も10倍になり、比例して顔への批判も10倍になったのです。コメント欄の批判が、現実世界での私を苦しめるようになり、毎日、顔のことしか考えられなくなりました。
道を歩けば「今こうして歩いていて、すれ違う人からも『ブス死ね』と思われているのだろうか」と暗い気持ちになり、大学に行けば「せっかく授業を受けていても、どうせ世の中は顔なんだから、知識つめ込んだって意味ないよ」と思い、誰かとしゃべる時は、「今、私のことブスって思いながらしゃべってるのかな」と被害妄想が止まらなくなりました。
(略)いよいよつらくなってきたある日のこと。「見ていたら不愉快になる顔です」というコメントが胸に突き刺さりました。ギリギリ保っていた心へのトドメの一撃です。それを見た瞬間、「私って、生きているだけで人を不愉快にさせてしまうんだ」と、目の前が真っ暗になって、倒れました。
大げさに言っているのではなく、本当にめまいがして、膝から崩れて、その場から動けなくなってしまいました。
そこから、2日間は鏡を見ることができずに、寝込むことに。
寝込みながら、「でも、上には上……というか下には下がいるはず!もっとブスな人を見つけて、心を落ち着かせよう」と思い立ち、「ブス」をグーグルで画像検索したのです。トップに出てきたのは私の写真でした。
面白いじゃんか!ww
これにはイケハヤ氏も、
すみません、笑いましたこの流れw
と書いています。
普通に考えて、こういう「すべらない話」的なネタは、自己紹介がてら色んなところで披露したくなるものでしょう。
だって世の中にはまだまだ、はあちゅうを知らない人の方が多いわけですから。
逆に言うと、「もうその話聞き飽きた」という人は、はあちゅうの本を何冊も読んでいるファンに限られるはずだから、そこまで気にしなくても良いはず。
――なのに、「アンチ」という存在がコトをややこしくしているわけですね。
3、アンチって何なの?おしえて!
上記のAmazonレビューは長すぎるので、引用はもうやめるとして、
ここでようやく本題ですが、
アンチって何なんでしょう?なんのためにディスるの?
たとえばイケハヤ氏が東京やサラリーマンをディスるのは分かります。
彼は自分のキャラ付けを明確にするとともに、炎上を起こしてアクセス数、ひいては小銭を稼ぎたいわけで、そのためにディスるというのは微笑ましいとさえ思えるのです。
けど、上述のAmazonレビュー。
匿名で、ブログを読んで、本も数冊読んで、長文を書き込んでディスるってどういう気持ちなの!?
すごく純粋に知りたい。
よく「はてなブログ」のブコメ(読んだブログにコメントをつける機能)でも、中傷コメントつけたりする人いるけど(自分のブログはそもそもファンもいないので、まだそういうことはないけど)、
それ、何が楽しいの!?
いや、純粋に教えてほしいのです。
読んでいて全然スッキリしないのです。
(まあブコメは手軽にできるから憂さ晴らしというか、ストレス解消という利点があるのかな?でも嫌いな人の本を何冊読むとか、全く理解できない!時間がもったいないよ!)
4、まとめ